金の章 虎に学ぶ



  8 飛びかかる虎−2  


 3 保息して両手を開いたまま腹部に下げ、体重を左足にのせ、左足を軸にして上体を右にまわします(イラスト4)。

 4 両掌を軽く握り、両腕をひねり(順纏絲《じゅんてんし》)胸の前に引き寄せながら右足を引き寄せ、左独立歩になります(イラスト5)。

 4 息を吐きながら右足を一歩前に出し、手のひらは拳から掌に変え、進行方向に構えます(イラスト6)。

 5 体重を右足に乗せます。左足を引き寄せ(跟歩《げんぽ》、両手はしっかり「虎の手」にします。(イラスト7)。

 7 左足に体重を乗せ、右虚歩になります(イラスト8)。

                                                            
                                                                    
     
イラスト4

イラスト5

イラスト6

イラスト7

イラスト8
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